45分で出来る
歯周病原因菌検査
orcoa(オルコア)

歯周病原因菌検査orcoa(オルコア) 画像

当院では歯周病治療の際に口腔細菌検出装置「orcoa(オルコア)」を導入しています。
歯周病菌と一口に言っても、さまざまな種類に分かれます。
特に危険な歯周病原因菌は「レッドコンプレックス」と呼ばれています。それは以下の三種類です。
タンネレラ・フォーサイシア(Tannerella forsythia)→通称T.f菌
ポルフィロモナス・ジンジバリス(Porphyromonas gingivalis)→通称P.g菌
トレポネーマ・デンティコーラ(treponema denticola)→通称T.d菌
この3つの中で一番注意しなければならないのは、歯周病菌の親玉である
ポルフィロモナス・ジンジバリス(通称P.g. 菌)です。
病原性が非常に高く、歯ぐきの血管を通って、全身疾患のリスクを高めるとも言われています。
orcoa(オルコア)は、このP.g菌をスピーディー(45分ほど)に測定することで、より正確な歯周病治療を可能にしてくれます。

orcoa(オルコア)の検査方法

01

採取

専用のブラシを歯と歯の間に通し、歯垢(プラークを採取)します。

02

希釈

ブラシに付着した歯垢(プラーク)を、希釈して、1μL取り出します。

03

セット

検査容器に希釈した歯垢(プラーク)を入れ、装置(orcoa)にセットします。

04

検査開始

装置のスイッチを入れて、時間が経過したら終了です。

スマホで簡単に見れる

検査結果の詳細はシートに印刷

検査結果はシートに印刷されます。数字、グラフ、イラストなどが組み合わさっているので患者様からもわかりやすいと好評です。もちろん当院からもシートの読み方を丁寧に説明いたします。

検査結果シート 画像
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